あの歌姫安室奈美恵さんも愛した着物ショップが生涯着用できる振袖を発表

惜しまれながら引退した歌姫、安室奈美恵さんのラスト衣装としても有名な着物ショップから、生涯着ることができる振袖が登場したそうです。未婚女性のための振袖がどのように変化したのでしょうか。

浴衣の女性

着物屋KAPUKIから生涯着用可能な振袖「ゆえん」が登場

東京は中目黒に目をひく和モダンな外観の着物ショップがあります。ショップの名前はKAPUKI(カプキ)といい、伝統を守りながらも、現代ファッションを取り入れた、粋でおしゃれ、かっこいい着物を豊富に取り扱っている店です。

そんな独自な発想を持つこのショップに注目していた人は多かったようですが、今年さらに注目される出来事がありました。

KAPUKIの浴衣が、平成の歌姫であり先日惜しまれながら引退した歌手、安室奈美恵さんの最後の衣装に選ばれたのです。沖縄で、KAPUKIオリジナルの浴衣を着用し花火を楽しんでいる安室さんの姿。

スタイリストさんが、直接買い付けにいらっしゃったそうで、最終的に安室さん自身がいくつかの候補の中から、これといった一枚を選びました。白黒の大胆でモダンな絵柄の浴衣と、現代的な帯ベルトが印象的でした。

そんな今大注目の着物屋KAPUKIから、生涯着用することができるという振袖「ゆえん」が登場しました。

中目黒の着物屋カプキ、”生涯着られる”振袖「ゆえん」を発表」(FASHIONSNAP.COMより)

振袖という短期間限定の着物を、生涯着られるようにしたコレクションです。

「ゆえん」とはどのような着物なのか

着物にはさまざまなルールやマナーがあり、その範囲を超えることは、マナー違反であったり失礼に当たる場合があります。振袖もそのルールが適用される着物のひとつです。

振袖は未婚女性が着る、最も格式高い第一礼装です。振袖を着ることができる条件は、未婚であること、そして比較的年齢が若いということです。未婚であっても、ある程度の年齢を重ねた大人の女性は、振袖を着ることはあまりありません。

振袖は期間限定、非常に短期間しか着ることができない特別な着物であるといえます。そんな振袖を生涯着用することができる「ゆえん」はどのような着物なのでしょうか。

ゆえんの特徴

  1. 一生涯着ることができる
  2. 黒紋付きや色無地デザインが豊富
  3. 袖を短くしたり染めなおすことができるデザイン
  4. 感度の高い現代の女性たちにも響くスタイル


KAPUKIプロデュースのもと、日本の職人やグラフィックデザイナー、老舗メーカーと共同で制作したそうで、現代の感度の高い女性たちも満足できる着物に仕上がっています。